使えば良い言葉。挽きたて・打ち立て

【 使えば良い言葉。挽きたて・打ち立て 】

町のそば屋さんや、通販でそばを扱っている製麺業者さん、
或いは乾麺に至るまで、良く使われている言葉

【挽きたて】【打ち立て】

ですが、そば処富泉ではこの、【挽きたて】【打ち立て】という言葉は使いません。
(通販に最適なそばの記事で、説明の為少々出てきます。)

理由は単純です。

【挽きたて】【打ち立て】で作った蕎麦でも、通販でお届けするということは
ご家庭に到着するまでに1日程度はかかるわけです ^^;
もはや、そのように呼べる状態ではなくなっていますよね~

挽きたて・打ち立てと呼べるのは、お店で提供する場合が一般的かと思います。

とは言え、お店の場合でも捉え方によりますが、
挽きたて・打ちたてに、当てはまらない場合もあると思います。

例えば、挽きたてという場合も製粉機があるという前提ですし、
打ち立ても仮に2キロ程度そばを打ったとして、すべてが商品として直ぐに提供できるとも限りません。

さらに突き詰めると、低速回転の石臼挽きで製粉するとして
最初に粉として出てきたものと、30分後に出てきた粉とでは、
挽きたての度合いも微妙に変わってきますよね(笑)

最初に出てきた粉は、後のものよりも余計に30分経過しています。
厳密には、挽きたてと呼べない気がします^^;

ここで疑問が沸いてきます。
はたして何分後、何時間後・・
どこまでを挽きたてのそば粉と言うのでしょうか?

打ちたても同様

私個人としては、挽きたて・打ちたてのそば粉で
打った蕎麦だらかと言って、イコール美味しい、
とはならないと考えます。

経験上、打ちたてのそばは、水との馴染みが浅く、
茹でていても、プカプカと浮いた状態になってしまい、
水の周りが悪くなりますので、茹であがりにムラが出来てしまいます。

逆に、打ってから一時間ほど経ったそばの方が
均一に茹であがり、食べても美味しいです。

色々述べてまいりましたが^^;
そばが好きだから、色んな事を考えてしまいます。

人それぞれ考え方が違いますので、これでなくてはならないということは無いと思いますが、
そば処富泉では【挽きたて】【打ちたて】という事より
ご家庭で美味しくお召しあがりになる為のそば作り、通販に最適なそば作りに心がけ、
皆様にお喜びいただけたらと常々考えておりますし、今後も精進に努める所存です ^^*

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