味覚の尺度

テレビを見ていたら、面白いのをやってました。
味覚について・・・

原始的な味覚は、甘味と苦味

苦味
は、生物の本能は受け付けない
本来、苦味は毒

甘味
は、栄養源
子供は甘いものが好きなのは
本能的に欲してる

大人になると
甘味だけでは物足りなくなって
コーヒーやビール等の
毒なる苦味も楽しんでしまう

味覚には
視覚・聴覚・嗅覚も関わってくる

みたいな事でした。

なるほど
だから、味付けは
若干甘めの方が、美味しく感じちゃうって聞いたこともありますし

綺麗な色や、盛り付け、器によって
美味しさの違いが出てしまうのも納得

どこどこ産のなになに
の様に、ブランドで
美味しいと錯覚してしまう傾向もありませんか

風邪を引いて、鼻が利かないと
味がわからなく、美味しくないですね。

味は、舌だけで味わうものではなく
脳でも味わうって、結構経験してますよね。

で、昔から思っていたのですが
「美味しいよ美味しいよ!」
って、勧められて食べた場合と
何も知らずに食べた場合とでは
同じ味の筈なのに、感じ方が全く違います。

で、私は知らずに食べた方が、美味しさをストレートに感じます。
勧められ過ぎると、100%期待外れな結果となってしまいます。
私だけ??

その感覚と同じで
宣伝の仕方によっても
美味しいとかんじる感じ方、全然違って来ちゃうと思います。
ここを間違えると、大変なことになってしまいますよね。

ム・ズ・カ・シ・イィィ~

そこを、違わないようにする為の
味覚のものさし
を、作っている教授が、いらっしゃるのだそうです。
飲食関係に携わっているものとして
とても興味深い研究です。。。


posted by そば富泉

味覚の尺度” に対して1件のコメントがあります。

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